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【2023年度版】あなたにおすすめのソーラーカーポートは?人気主要メーカー比較と後悔しない選び方徹底解説!

最終更新日:2023.04.03

ソーラーカーポートの設置を検討中の方で、「どのようなソーラーカーポートのメーカー・種類があるのかわからない」「自分が選択しようとしているソーラーカーポートは果たして正解なのか?」と疑問をお持ちの人は多いのではないでしょうか。

意外に多数あるソーラーカーポートのメーカー・種類。知らないままに販売会社さんの言いなりになって設置してしまうと、あとあと後悔することも・・・。

ここでは、ソーラーカーポートの設置を検討中の方に向けて、ソーラーカーポートのメーカー・種類やソーラーカーポートの選び方についてご紹介します。

「車を買い替えたので、せっかくなら最新のソーラーカーポートを設置したい」「自分に合ったソーラーカーポートを選んで設置したい」とお考えなら、ぜひ参考にしてみてください。

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太陽光パネルが搭載されたカーポート、「ソーラーカーポート」とは?

「ソーラーカーポート」とは、文字通り太陽光パネルが搭載されたカーポートになります。

ただし、一般的なカーポートに多いポリカ製の屋根の上には重量の関係上、太陽光パネルが搭載できません。

ソーラーカーポートの種類について

ソーラーカーポートは大きく2種類に分類されます。

太陽光パネルを搭載するために設計された「太陽光発電一体型」か、ポリカ製の屋根と比較して重量に耐えられる折半屋根のカーポートの上に太陽光パネルが搭載された「太陽光発電搭載型」の何れかです。

一般的に一体型タイプの方が太陽光パネルの枚数が多く、発電容量が多いです。搭載型タイプは太陽光パネルの枚数が少ないが、その分狭い敷地に設置に設置出来ることができます。

各メーカーから発売されているソーラーカーポート徹底比較。あなたにおすすめのソーラーカーポートは?

2023年4月現在、日本の様々なメーカーからソーラーカーポートが販売されています。ここでは、主要メーカーが販売している様々なソーラーカーポートについてご紹介します。

<日栄インテック>EportV

 

 

 

 

 

 

一体型・両面発電モデルの先駆的な商品の最新バージョン。日本国内で商品開発・設計・製造・供給をワンストップで行い、高い品質を実現。デザイン性にもこだわりスタイリッシュで高級感のあるデザインに仕上がっている。

太陽光発電一体型・両面発電│発電容量(2台用)5.85kW│間口5,110mm×奥行5,134mm(2台用)│耐積雪量60cm/99cm│耐風圧強度38m/s│https://www.nichieiintec.jp/solar/2117.html│使用するパネル数量により発電容量・大きさが変わります。

画像引用:https://www.nichieiintec.jp/solar/2117.html 

<シナネン>おひさまカールーフ

 

 

 

 

 

手厚い保証とメンテナンスサポートが特徴の「おひさまカールーフ」。10年間の自然災害補償と10年間で3回のメンテナンスサポートが標準で付帯します。蓄電池がパッケージされたモデルやV2Hスタンドがパッケージされたモデルなど、多数のラインアップがあることも特徴になります。

太陽光発電搭載型│発電容量(2台用)6.0kW│間口5,504mm × 奥行5,960mm│耐積雪量40/90/140cm│耐風圧強度36m/s│https://www.cs-research.jp/ohisama/

画像引用:https://www.cs-research.jp/ohisama/

<ネクストエナジー>Dulight

 

 

 

 

 

 

 

日本の太陽光パネルメーカーが自社のパネルを組み込める用に開発した一体型ソーラーカーポート。スタイリッシュなデザインと長期保証が充実している。経済損失保証を付帯している点が保証面での特徴。

太陽光発電一体型│発電容量(2台用)5.9kW│間口4,921mm×奥行5,763mm│耐積雪量60/90cm│耐風圧強度36m/s│https://pd.nextenergy.jp/solar_carport/residential.html│使用するパネル数量により発電容量・大きさが変わります。

画像引用:https://pd.nextenergy.jp/solar_carport/residential.html

インリー・グリーンエナジージャパンMOENZO

 

 

 

 

 

太陽光パネルの世界的企業が開発したソーラーカーポート。日本初の飛び火認定DRを取得しているため、防火地域でも問題なく設置可能。産業用での仕様も視野に入れたパッケージが用意されている点が特徴。

太陽光発電一体型│発電容量(2台用)6.12kW│間口5,289×奥行6,636mm│耐積雪量50cm/99cm│耐風圧強度40m/s・44m/s│https://www.yinglisolar.co.jp/MOENZO/

画像引用:https://www.yinglisolar.co.jp/MOENZO/

<スカイジャパン>スカイポートグラン

 

 

 

 

パナソニック系列のパナソニックLSスマートエナジーが販売しているソーラーカーポート「スカイポート」。カーポート部分のメーカーはスカイジャパン、パネルはパナソニックの大型発電モデルを採用している。V字柱が特徴的で、発電容量が多く、耐風圧強度も高いのが魅力です。

太陽光発電一体型│発電容量(2台用)5.94kW│間口6,250×奥行5,127mm│耐積雪量65cm│耐風圧強度45m/s│https://sky-sola.com/products/skyport/#gulan│使用するパネル数量により発電容量・大きさが変わります。

画像引用:https://sky-sola.com/products/skyport/#gulan

サンエイホールディングスヘリオスポート

 

 

 

 

 

 

太陽光パネルを搭載可能なカーポートを開発した、カーポートメーカー。太陽光パネルは基本的にどのメーカーのものでも搭載可能。鉄骨造である点と、屋根の勾配が10度と急傾斜になっている点が特徴。

太陽光発電搭載型│間口6,100×奥行5,909mm│主な仕様:耐積雪量50cm/100cm/150cm│耐風圧強度34m/s│https://solaenest.com/top/heriosport/herioscatalog-2/

画像引用:https://saneihd.jp/column/20201207_heriosport/

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ソーラーカーポートの後悔しない選び方

ソーラーカーポートにはどの様なメーカーや種類があることがわかった上で、実際に自宅に合ったソーラーカーポートの選び方について、ここでは解説していきます。

 

まずは自宅敷地の大きさをチェック

敷地の大きさによっては設置できないソーラーカーポートもあるため、自宅敷地の大きさを知ることはとても重要です。

折角気に入ったソーラーカーポートを見つけても、自宅の敷地サイズによっては設定できない可能性も。まずは自宅敷地の大きさを測ってから、気に入ったソーラーカーポートが入るかどうか確認をしましょう。

 

次にソーラーカーポートに求める要望を整理

「初期導入コストをできるだけ抑えたい」「発電容量をできるだけ多くしたい」等、ソーラーカーポートに求める要望を整理することで、希望するソーラーカーポートを絞り込む事ができます。

敷地に入るソーラーカーポートが絞れてきたら、次にソーラーカーポートに求める要望を整理します。主に「発電容量」「導入コスト」「見た目」の3つの観点において、優先順位をつけることができれば絞り込みが楽になるでしょう。

 

最後は販売会社さんとの相性

最後は販売会社さんとの相性です!納得が行かなければ相見積もりすることをお勧めします。

ソーラーカーポートの購入に合わせて、蓄電池の導入やEV車用充電器の導入、土間コンクリート工事など合わせてお願いしたい付帯工事が発生することがよくあります。販売会社さんによっては、特定の商品販売しか行っていない場合も有るため、付帯工事の提案を嫌がるケースも。そのあたりも含めて、最後は販売会社さんとの相性を考えて、納得してから購入されることをお勧めします。

動画でも「後悔しないソーラーカーポートの選び方」や「ソーラーカーポートを設置してはいけない場所」について解説しておりますので是非ご覧ください。

まとめ

以上の内容をまとめると、太陽光を搭載したカーポートが、「ソーラーカーポート」には、

  • <日栄インテック>EportV
  • <シナネン>おひさまカールーフ
  • <ネクストエナジー>Dulight
  • <インリー・グリーンエナジージャパン>MOENZO
  • <スカイジャパン>スカイポートグラン
  • <サンエイホールディングス>ヘリオスポート

など様々なメーカー・種類が存在します。

 

また、ソーラーカーポートは「太陽光発電一体型」タイプと「太陽光発電搭載型」タイプの2タイプあり、それぞれ特徴が異なります。

 

ソーラーカーポートを購入する際は、

  • 自宅敷地の大きさ
  • ソーラーカーポートに求める要望の整理
  • 販売会社さんとの相性

に気をつけて購入すると、失敗が少なくなるでしょう。

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