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最新おしゃれなカーポートの選び方!事例から予算まで徹底解説

外構の中でもひと際目を引き、住まいの外観の印象に大きく関わるカーポート。「折角設置するのなら、おしゃれなカーポートにしたい」という方も多いのではないでしょうか。しかし、一言にカーポートと言っても様々な種類のものがあり、いざ選ぼうとすると基準や予算など分からないことも多く迷ってしまいますよね。

そこで、ここではおしゃれなカーポートの種類や値段、選び方のポイントをご紹介します。おすすめのおしゃれカーポートも合わせてご紹介しますので、購入を検討する際は参考にしてみてください。

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おしゃれなカーポートづくりは周辺環境からチェック


より長く使用するためにも、おしゃれなカーポートづくりには、周辺環境のチェックが大切。ここでは、おしゃれなカーポートづくりに欠かせない4つのチェックポイントをご紹介します。

家の外壁の素材や色と合わせる(場合によってはエクステリア全体の工事が必要)

カーポートには、様々な素材や色のものがあります。あまりにも家の雰囲気と異なるものを選ぶと、カーポートを馴染ませるためにエクステリア全体の工事が必要になる場合もあるため、選ぶ際は家の外壁の素材や色と合うものを検討してみてください。

自然環境に合わせる(雪が多い、風が強い、海が近い)

折角おしゃれなカーポートを購入したのに、壊れてしまってはもったいないですよね。
屋外に設置するカーポートは自然環境の影響を受けやすいため、設置する地域の自然環境に合わせたものを選ぶことが大切です。

雪が多い地域の場合は積雪に強い折半屋根のもの、風が強い地域の場合は強風に強い両側支持形状のもの、海が近い場合には錆びにくいアルミ素材のものなど自然環境に合った形状・素材のものを選ぶとより長く使用できます。

土地の面積と車の台数

設置場所の面積より大きいカーポートは、カーポートの大きさを調整するために追加で加工費用がかかってしまうため、設置前に面積を確認しておきましょう。
また、増設が難しいカーポートもあるため、必要な格納台数は事前に確認しておきましょう。

照明が必要な環境かどうか

カーポートの周辺が暗いと、車への乗り降りや荷物の積み下ろしの際、何かと不便です。
照明が必要な暗い環境の場合は、オプションでカーポートに合った照明を付けられるものを選ぶことで、よりおしゃれな照明を設置できます。

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カーポートを選ぶ際の3つのポイント

カーポートには様々なデザインのものがあるため、検討し始めるとどれにすればよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ここでは、カーポートを選ぶ際の3つのポイントをご紹介します。

種類

カーポートは、全体の形状から大きく「片側支持」と「両側支持」の2つに分けることができます。形状によってメリットやデメリットがあるため、設置する場所や予算に合わせてどの種類のものにするかを選ぶとよいでしょう。

片側支持

三協アルミ ダブルフェース

屋根の片側に支柱があるタイプのカーポートです。
シンプルですっきりとした見た目で外装に馴染みやすく、
片側にしか支柱がないため、両側支持のものと比較すると積雪や強風への耐久性は低くなります。
2台用より大きい片側支持のカーポートは、片側の支柱で屋根を支える構造のため、両側支持のものと比較すると高価です。一方で支柱が片側にしかないため、駐車の際やドアを開閉する際に柱が邪魔になりにくいのが特徴になります。

両側支持

YKKAP ジーポートneo

屋根の両側に支柱があるタイプのカーポートです。
しっかりと存在感のある見た目で、両側から屋根を支えられるため、頑丈な作りになっています。

長く使うものであり、好きな見た目のものを選ぶことも重要ですが、サイドパネルや軒天パネル、太陽光発電パネルのように大きめのオプションを付け加えたい場合は丈夫なつくりのものでないと設置が難しい場合もあります。

購入を検討する際は、使用したい機能や追加したいオプションが設置できそうかなども合わせて考えるようにしましょう。

屋根の形

カーポートの屋根には、カーブ状になっているアール型のものと平らなフラット型のものとがあります。

アール型

LIXIL フーゴR

丸みのある形状からやわらかい印象を与えてくれます。
フラット屋根と比較するとよりリーズナブルなものが多いです。また、雪が落ちやすく、雪おろしの手間がかかりにくいというメリットがあります。

フラット型

三協アルミ スカイリード

シャープでスタイリッシュな印象を与えてくれます。
平らなため、好きな長さに切ることができ、設置場所に合わせて加工がしやすいです。また、端が下がるアール型よりも高くなるため圧迫感を感じにくいというメリットがあります。

メーカーごとに色味の差はありますが、カーポートは大きく分けるとシルバー系・ブロンズ系・ブラック系・グレー系・ホワイト系の5タイプの色のものがあります。

特に気に入った好みの色がある場合はその色を選ぶのがよいですが、迷った場合は、他の外構、窓サッシや住居の外壁の色に合わせると統一感がでておしゃれな雰囲気にすることができます。

理想のおしゃれカーポートを探そう

多くのラインナップがあるカーポート。ここでは、その中でも機能性やカスタマイズ性に優れたおしゃれなカーポートをご紹介します。

LIXIL カーポートSC 1台用

スタイリッシュなデザインが特徴の「カーポートSC」。
シンプルなデザインであるため、どんな住居にもなじみやすいです。
屋根を含めてすべてアルミでできているため、雪や風にも強く、耐久性も優れています。

YKKap エクスティアラ 2台用

モダンなデザインとの調和が美しく、機能面でもビジュアル面でもワンランク上の車庫空間を演出します。シャッターの有無も選択できるため、状況に合わせた設置が可能。また軒天、正面・側面パネルも自由に取り付けられるため、個性を出したい方にもおすすめです。

LIXIL アーキフィールド 2台用

「屋根で住まいと街並みを演出する」のコンセプト通り、どの景観にも邪魔にならない美しい普遍的でフラットなデザインが特徴。中骨レス構造により、強度は落とさずにより洗練されたデザインを実現し、車内に浮かぶ影の形にまでこだわっています。

三協アルミ エアロシェード 3台用

「空につながる」のコンセプト通り、開放感と独創的なシルエットが特徴のシェードは360度どこから見ても美しいデザイン。やわらかい曲線と直線の組み合わせた屋根は新鮮さをいつも感じさせてくれます。

三協アルミ M.シェードⅡ 4台用

「M.シェードⅡ」の特徴は、美しく立体的はトラス構造の屋根です。
光を通す構造となっているため明るく、また強度が高いため太陽光パネルのような重量のあるオプションの設置も可能で、機能面でも優れています。

おしゃれなカーポートを作る際の予算について

デザインにもこだわったカーポートを設置する場合、カーポートの値段は1台用で30万円~60万円、2台用で100万円~200万円、3台用で150~220万円、4台用で200万円~とデザインや素材によって大きく異なります。

一般的なものと比べ高価格になりがちですが、形状や素材の異なるものを探してみると費用を抑えられることもあるので、予算に合わない場合は似ているデザインのもので予算内におさまるものがないか探してみましょう。

実際に設置する際には設置する駐車スペースの状況によっては追加の施工費がもかかることも考慮しつつ、ぜひ納得のいくものを探してみてくださいね。

まとめ

今回は、おしゃれなカーポートの種類や選び方、予算について触れました。
カーポートを作る際にチェックしておくべき点は、

  • 家の外壁や窓サッシに合う素材や色のものを選ぶ。
  • 設置する場所の自然環境に合う強度や素材のものを選ぶ。
  • 設置場所の面積と格納する台数や照明の要否は事前に確認しておく。

といった点であり、また、選ぶ際は、

  • カーポートの種類は「片側支持」と「両側支持」、屋根の形は「アール型」と「フラット型」とがあり、それぞれのメリットデメリットを考慮して設置場所・用途に合うものを選ぶ。
  • カーポートの色は大きく4種類あり、家の雰囲気に合うものにするとよい。

という点に注意しましょう。
また、カーポートの予算については、

  • 1台用は30万円~60万円、2台用で100万円~200万円、3台用で150~220万円、4台用で200万円~とデザインや素材により価格に幅がある
  • 駐車スペースの状況によっては追加の施工費が発生する

という点をおさえておきましょう。
大きな買い物であるからこそ、ずっと使えるお気に入りのものを見つけられるよう、購入を検討する際はこれらの点をしっかりと確認しておきましょう。

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